こんにちわ、僕です。


パニック障害と診断されてから、約2ヶ月経ちました。以前の記事で発症の経緯を書きましたが、今回は実際になってみてわかった色々なことや感じたことを書いていこうと思います。


ストレスとかはあんまり関係ない

一番以外だったのがコレ。自分が発症する前は「パニック障害は心の病」という先入観を持っていました。きっと心が繊細で傷つきやすい人がなるものなんだという先入観です。

ハッキリ言って僕はストレスの処理に関しては自信がありました。仕事やその他のことで嫌なことがあってもそれらを帳消しにする方法を自分なりに編み出していました。今の職場もそれほどストレスが溜まるような職場でもないし、まさか自分がそんな病気になるわけないと思っていたわけです。

でも僕はパニック障害になりました。ストレスは関係ないんですね。ということは誰にでも起こりうる病気だということです。


なかなか人に言えない

僕の周りでこの事実を知っているのは今のところ奥さんだけです。職場の人には打ち明けていません。両親には近々報告するつもりです。

やはり「パニック障害」は「心の病」という一般的なイメージがあるためなかなか人に言いにくいところはあります。なんか変に気を使われるのもイヤだし。


心療内科に通うのはやっぱり抵抗がある

この「パニック障害」を治療するには心療内科か精神病院に通うしかありません。みなさんも一度は雑居ビルの中に○○メンタルクリニックとかそんな名前のテナントがあるのを見たことがあると思います。アレがいわゆる心療内科ですね。

そういった心療内科にはメンタルに色々と疾患のある方々が訪れるわけで、ちょっと普通じゃないというか、例えば急に暴れだす人がいたりしたらどうしようとかそんなことを考えるわけです。

実際には今のところそういった暴れたりする方に遭遇していませんが、正直最初の時は未知の世界過ぎて、行くのにものすごく抵抗がありました。


薬を飲まないと不安

「パニック障害」で処方されるのはいわゆる「抗うつ薬」です。こいつが切れるとまた発作が起こりやすくなるので、薬がまさに生命線となるわけです。かぜ薬であれば一回の服用を忘れたりしてもそんなに困ることはありませんが、僕の病気の場合は薬を飲まないと不安で仕方がないのです。

ここまで薬に依存せざるを得ないという状況も人生初です。


薬さえ飲んでいれば問題無く生活が可能

とは言え、薬をちゃんと飲んでさえいれば体調は万全に近い状態でいられます。僕の症状がまだ軽い段階であることもありますが、ちゃんと薬の効果はあります。

1週間とかそういったレベルで治るものではありませんが、根気よく薬を服用することで必ず快方に向かっていくという確信は持てました。


アルコールは実質飲めない

代表的な抗うつ薬「ジェイゾロフト」はどうもアルコールと相性がよくないらしく、服用中はアルコールの摂取ができません。全く出来ないというわけではないのですが、薬の効果が弱まったり、いつもより悪酔いをしたりという現象が起こるようです。

僕はそこまでアルコールが強い方ではないので(好きですけど)、念のため完治するまでは断酒することにしました。


抗うつ薬には副作用がある

調べたところ、抗うつ薬には副作用があるみたいなんです。その中でも代表的なのは「性欲減退」。これは困ります。一大事ですね。

実際に薬を飲み始めた頃は以前よりはちょっと性欲が落ちていた気がします。今はだいぶ戻っていますがまたいつか性欲が減退するかわかりません。

そうなったら奥さんにも申し訳ないですし、人生の楽しみも半減するのでなんとか性欲はキープするように努めたいです。


車を運転するのが怖い

病気になって以来、車を運転していません。運転中は少なからず緊張するので発作が起こる可能性が高まります。一応そういった時に飲む用の薬も処方されていますが、それでも怖いです。車もしばらくは運転できないかなぁ…。


とりあえずの対処法は「うずくまる」

パニック発作が起こると呼吸困難に陥ります。対処法として有効なのは「うずくまる」か「うつ伏せになる」ことだと云われています。その辺にいきなりうつ伏せになるわけにもいかないので取り急ぎは「うずくまる」が一番いい対処法だと思います。

特に電車の中などはパニック発作の起こりやすい場所です。たまに、電車内や駅のホームなどでうずくまっている人(特に女性)を見かけることがあると思います。あれはおそらくパニック発作が起こっているんです。

もしそういった人を見かけたなら、むやみに声をかけたりせずそっとしておいてあげてください。また、同じような病気を持っている方だったら話しかけてあげるのもいいかもしれません。


やっぱり自分の身体のことは自分でもよくわからない

最後はコレです。やっぱり「自分の身体のことは自分が一番良くわかる」というのはウソであるということがよくわかりました。自分の気がつかないうちに身体の中では色々なことが起こっているし、原因のよくわからない現象は確実に起こりえます。

そのために、社会人は健康診断の受診を一年に一度義務付けられているし、僕も毎年欠かさず受診しています。今回の病気はさすがに健康診断では事前に防ぐことは出来ませんでしたが、改めて自分の身体を隅々まで調べたいという気持ちが大きくなりました。


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やっぱり「パニック障害」は大変な病気です。克服することは可能ですが、いつまた起こるかわからない発作に対する不安と一生付き合うことになるでしょう。

だからといって特別扱いしてくれと言いたいわけでもないんですけどね。想いとしてあるとすれば、今後のために病気の原因と確実な治療法が見付かるのを祈るばかりです。


それでは今日はこのへんで。
でわまたー。