こんにちわ、僕です。


題名の通り、「パニック障害」と診断されました。最近ブログの更新が少なかったのは発作や治療でそれどころではなかったからです。

みなさんは「パニック障害」のことをどこまでご存知でしょうか。結論を言ってしまいますけど、「パニック障害」はココロの病気でもないし絶対に治療が可能な、克服できる病気なんです。ということを、知って欲しくて今回ブログにしたためることにしました。同じ病気で悩んでいる方がこのブログに辿り着いて、少しでも勇気を持ってくれたら嬉しいです。

最初の発症


先週の月曜日、少し熱があるようなボーっとするような感じがあっていつもよりも早くベッドに横になりました。すると全身の血液が一気に頭に登ってくるような感覚があり、急に何度も言えない恐怖感に襲われました。次の瞬間、心臓の鼓動は有り得ないほど早くなり手足は痺れ冷たくなっていきました。

「これはヤバイ」と思い、隣の部屋でテレビを観ていた妻のそばに行き具合が悪いことを告げとりあえず水分を取りながら落ち着くのを待ちました。

すぐに救急車を呼ばなかったのは、以前にも同様の状態になったことがあったからです。その時は梅雨の時期で激しい運動をしていたので、脱水症状か熱中症だと思っていました。水分を少しづつ補給し体温を下げれば落ち着くことができることを知っていたので、そこまで慌てたり焦ったりすることなく対処できたのは不幸中の幸いでした。

今思えば、それもきっと「パニック障害」だったんだと思います。とにかく今回も脱水症状か熱中症だろうと考え水分補給に気をつければ問題なかろうとタカをくくっていました。

2度目の発症


最初の発症から次の日は特に何事もなく、いつもの様に仕事をこなしました。やはり脱水症状か熱中症だったのだろうと安心していた次の日、2度目の発作が襲ってきました。

時刻は18:30くらいだったでしょうか。その日は水分補給もこまめにしており、発作が起こるような要素はないと思っていました。ところが頭の血の気が引くような感覚に一瞬襲われ、次の瞬間鼓動は早くなり手足が痺れてきました。流石に2日前に同様の発作を経験しているため、それほど慌てたりすることはなく30分位で発作は収まりました。しかしその日は帰りの電車も乗っていても気分が悪く、明らかに脱水症状や熱中症ではないことを感じていました。

パニック障害とは


パニック障害というのは、脳内神経伝達物質であるセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンのバランスが崩れることによって引き起こる症状であると科学的に実証されています。しかしその原因がストレスなどによって引き起こるのかどうかまではよくわかっていないそうです。

下記の13の症状のうち4つ以上当てはまるとパニック障害の疑いがあるといいます。
  • 心臓がドキドキしたり、脈拍が増加する
  • 手の平や、全身に汗をかく
  • 体や、手足がふるえる
  • 息切れ感や、息苦しさを感じる
  • 窒息感、または喉(のど)が詰まった感じがする
  • 胸の痛みや圧迫感、不快感がある
  • 吐気や腹部の不快感がある
  • めまい、ふらつき、または気が遠くなるような感じがする
  • 現実感が失われ、自分が自分ではない感覚が起こる
  • 自分をコントロールできなくなる恐怖や、気が狂う恐怖に襲われる
  • このままでは死んでしまうという恐怖を感じる
  • 体の一部にしびれ感や、うずきを感じる
  • 冷たい感じや、ほてった感覚がある
僕の場合は、上記のうちほぼすべての症状が一度に襲ってきたのでこれは間違いないと確信することができました。

中には「パニック障害」であることを認めたがらず放置してしまう方もいるようですが、僕は2度目の発症の次の日すぐさま病院に行きました。とにかくこのままでは日常生活や仕事に支障をきたしまくると思ったので一刻も早く治したかったんです。

病院のジャンルは心療内科です。「典型的なパニック障害ですね」と診断されました。確信を持って行ったにも関わらず、面と向かって言われるとやはりショックでした。まさか自分がこんな病気になるなんて想像も出来ていなかったからです。

治療方法


病院では簡単なカウンセリングと処方箋をもらっただけでした。僕の場合特に症状の原因となる出来事やきっかけに心当たりがなかったので、特にあれをするなこれをするなという指示はありませんでした。

薬は毎日服用するものと、発作が起きた時に服用するものと2種類処方されました。結果から言うと日々体調は良くなっています。発作も起きていないし、発作の時に飲む方の薬はまだ飲んでいません。

何よりも病院に行ったことや薬をもらったことだけでも多少の安心感のようなものが得られたような気はしています。

もし同じ病気で悩んでいる方がいたら、まずは病院に行って診てもらうのもいいと思います。それだけでも全然違いますから。

病気から逃げないこと


「パニック障害」は電車の車内で発症することが多いらしいです。ですので僕は敢えて積極的に電車に乗るようにしています。もちろん電車が使えないと生活が成り立たないというのもありますが、何よりも早くこの病気を克服したいので、荒療治ですが敢えて苦しい場所に身を置くことで病気に対する抵抗力のようなものを身につけようと思っています。

今はまだ少し電車に乗ると気分が悪くなりますが、音楽を聴くなどして気を紛らせば長距離の電車移動も結構イケます。

ちょっと苦手なのは狭い部屋(会議室など)に一人で閉じ込められることです。何故かこれをされると心拍数が異常に上がります。

仕事は問題無く普通に出来ています。特に緊急事態っぽい状況に陥っても落ち着いて対処出来ているので仕事は今まで通り続けられそうです。

あと薬の副作用なのか、目の下のクマが取れました。薬の効果なのかはわかりませんが、睡眠も以前よりはよく取れているのでむしろ良かったです。

そう考えると、実は僕は潜在的に「パニック障害」を持っていたのかもしれません。過去を振り返ると「アレもそうだったのかも」なんてことがいくつもあります。


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「パニック障害」は心の強さに関係なく発症します。でも「パニック障害」は必ず治る病気だし、治療法も確立されています。僕と同じような症状や病気で悩んでいる方がいたら早めに病院に行って欲しいです。「パニック障害」は心の病というイメージが強いため、なかなか自覚することに抵抗を感じる方もいるかもしれません。それでも少しでも怪しいと思ったら心療内科や精神科に行くべきなんです。

「パニック障害」に悩んでいる方がこのブログに辿り着いて、少しでも勇気を持っていただけたら嬉しいです。僕も必ず克服してみせます。


それまでは今日はこのへんで。
でわまたー。